今後 自己理解や自分軸の必要性が高くなる理由3選を紹介

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人生

こんににちは❗️麻呂まろしです。

今回は会社等でも聞くことが多くなった自己理解自分軸ですが、必要になる理由3選について解説します。

この記事を読めば、自己理解や自分軸というものがいかに重要なものかわかりますので、是非ご覧ください。

自己理解 自分軸とは

まず初めに自己理解と自分軸とはそもそも何かという点について解説します。

まず、自己理解ですが、その名の通り「自己を理解すること」と言えます。または「気づいていなかった自分に気づくこと」や「自分の過去を受け入れる」ということになります。

一方自分軸は、「周りの評価や影響を受けず、自分の意志を大切に行動すること」です。

こう見ていくと、自己理解ができた上で、自分軸が成り立ってくるというような順番になるので、自己理解ができていないのに、自分の軸を決めようとするとおかしなことになりますので注意しましょう。

それでは、自己理解と自分軸の必要性について次の箇所から見ていきましょう❗️

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自己理解、自分軸が必要になる理由 その1 日本の国力の低下(GDP)

自己理解、自分軸が必要な1つ目の理由が「日本の国力の低下(GDP)」です。

なぜ日本の国力低下が自己理解や自分軸に影響するかというと、人口減少に伴って一人ひとりの生産性を上げることが必須になってきているからです。

今、日本は少子高齢化で人口も徐々に減ってきているのはご存知かと思いますが、そうなると働き手が減ります。そこで労働人口減少の対抗策として、国が「職業能力開発計画」という国の人材戦略を策定しており、その中にも「一人ひとりの働くものの付加価値を高めることによる生産性向上の取組が不可欠である」と示しています。

つまり、生産性を上げる=自分の得意や好きを伸ばすことにも繋がり、すなわち自己理解や自分軸が重要になってくるということです。

今までは、産業革命の名残で、簡単な労働を行ってくれる人材を国が求めていましたが、時代が変化し自分の能力を高めてくれる人を育てるようにシフトしています。

そのようなことから、自己理解や自分軸を把握し、能力の向上を図ることが必要になってきています。

©MONOist

自己理解、自分軸が必要になる理由 その2 情報の精査が必要

自己理解、自分軸が必要になる理由その2 「情報の精査が必要になっている」です。

現代の情報社会となり、ほとんどの人が知りたい情報を得ることができる時代になりました。

よく言われるのが、現代の人は1日で得られる情報量が、「平安時代の一生分の情報、江戸時代の1年分の情報を得ている」と言われています。

人間の脳は江戸時代から成長しているとはいえ、ここ数100年で大きくは変わっていません。

つまり、情報もとりすぎると処理しきれない情報となり、脳に負担がかかることになります。

また、「◯◯がFIREした理由◯選」や「月◯円の不労所得を得れた◯個の理由」など、誰もが羨む情報はたくさん転がっています。しかし、その情報のどれが正しいのか自分で判断できる器量がなければ、できない理由を他人のせいにしてしまいます。

ここでも自分軸や自己理解ができていれば、自分にとって必要な情報なのかどうかを判断することができ、情報社会を生き抜くことができるため、自己理解や自分軸が必要になるということです。

自己理解、自分軸が必要になる理由 その3 生き方の選択肢が広がった

自己理解、自分軸が必要になる理由その3は「生き方の選択肢が広がったから」です。

今や世界の情報を手軽に取れるようになった現代ですが、生き方の選択肢も多種多様になりました。

100年前の時代では、自分の村での生き方しか知らないような時代から、今では世界各国の文化や暮らし方も知れる時代になりました。

そうすると、少し前までの価値観としてあった、いい大学に出て、有名な会社に入って、いい給料をもらって、子供産んで・・というような人生の過ごし方も必ずしもその人に合った人生ではなくなってきている時代になっています。

ただし、自己理解や自分軸がない場合は、なんとなく上記のようなルートを辿っていれば大丈夫だろうという思いがあり、どこかで疑問やモヤモヤが発生してしまうことは避けられないでしょう。

そのため、自己理解や自分軸というものを再確認し、「自分は本当はこうしたいんだ❗️」と気付ける機会をつくる他ないということです。

補足 バイアスが発生する理由

自己理解や自分軸の最も障壁となるものが「バイアス」です。

バイアスとは「偏り」「偏見」「先入観」などと同義語として扱われます。

例えば、「女性より男性の方が仕事ができる」「給料は貯金しておくのが安心だ」「社会人になったら保険の一つでも入っておいた方が良い」「結婚して子供は産むべきだ」等々。

これらの考えは決して間違った考えではないのですが、それぞれの人が「本当にそうなのか」と疑問を持つ必要はある問題だと思います。上記の例はどちらかといえば昭和の価値観として全体的に流れていたものであり、それを知らず知らずのうちに子供に押し付けることで、「バイアス」が発生・継承してしまいます。

これの怖いところは、自分で考えなくなってしまうことと、本人は正しいと思っていることです。人間それぞれの生き方があって当然にもかかわらず、価値観を押し付けることになってしまいます。

そんなバイアスを払拭し自分を取り戻すためにも、自己理解や自分軸はとても重要になります。

©SDGs Action

まとめ

いかがだったでしょうか。

今の「自分のままでいいのかな」「これが自分の生きたい人生だっけ」と悩んでいる方は是非自己理解や自分軸を探すことに真剣に取り組んでみてください。

実際に私も自己理解と自分軸を学んだことによって、人生が大きく変わりつつあることを実感している最中です。

人生は一度きりなので、自分のやりたいことを見つけて楽しい人生にしましょう❗️

自己理解について専門的な会社があり、プログラムについての記事は下記をご覧ください❗️

また、私の人生に影響を与えた書籍についても気になればご覧ください。

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