【Mリーグ】10月6日 菅原千瑛プロの三暗刻は見落としだったのか

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麻雀

こんにちは❗️麻呂まろしです。

今回は、現在行なわれている麻雀のプロリーグ「Mリーグ」で起きた、菅原選手の三暗刻見逃し?について述べたいと思います。

賛否両論あるかと思いますが、是非みなさんはどう思うのか教えてください❗️

菅原千瑛選手の三暗刻について

早速本題ですが、結論菅原選手は三暗刻について見落とししていたと思われます。

その理由についていくつか根拠を提示した上で説明していきます。

まずは状況の整理から行なっていきます。

状況整理

舞台はMリーグ、10月6日の試合中です。

菅原選手は親番が落ちた南3局のラス目で回ってきました。ただ、1着の渋川選手が31700点なので大きな手をあがることができれば、トップ目も見える場面でした。

最初からの索子混一色が見える手で567の索子で1鳴きしています。そこで1索を持ってきて、菅原選手はそのままツモ切りとしました。結果は、白をツモって8000点の加点となったのですが、この1索切りではなく3索を切れば、三暗刻があったのではないかという話が出ました。(ちなみに、対面の勝又選手がタンヤオらしい仕掛けで、4索をポンしています。)

では、見落としではないかと思われる理由について述べていきます。

見落としと思われる理由1 1索3索の危険度

見落としと思われる理由1つ目は、1索3索の危険度についてです。

試合後のインタビューで1索をツモ切りしたことに関して、菅原プロは「後の安全度を考えてツモ切りとした」と回答しています。

しかし誰に対しての危険度なのか明確ではないですし、勝又選手が4索をポンしているので、3索自体はワンチャンスの牌になっています。仕掛けの勝又選手にも3索は現物であったため、索子の下は比較的危険度は高くなかったということになります。また、2索は目に見えて4枚のため、1索はノーチャンスでより切りやすい牌となっていました。

見落としと思われる理由2 鳴きの三暗刻の出現率の低さ

見落としと思われる理由2つ目は、鳴きの三暗刻の出現率の低さです。

明確な出現確率は出せませんが、私もネット麻雀を毎日(1000日以上)行っていますが、鳴きで三暗刻が出現した記憶がありません。天和や三槓子、清老頭は見たことがあるので、単純な確率で30万回に一回も出ることはないということになります。

実際に、私もあの時点の三暗刻は正直見逃しており、解説が入ってから気がつきました。

同じMリーガーの岡田選手も三暗刻に気づいていなかった楽屋の様子もあったことから、鳴きの三暗刻が非常に珍しいものであったことも見落としだと思われる理由になります。

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見落としと思われる理由3つ目 インタビュー時に三暗刻の言及がない

見落としと思われる理由3つ目は、インタビュー時に三暗刻の言及がなかったことです。

Mリーグの試合後のインタビューにてあの場面の1索ツモ切りについて聞かれたていたが、「後の安全度を考えてツモ切りとした」と回答しています。

おそらく、インタビュアーも三暗刻について聞いたつもりだったが、思わぬ回答で詳細に聞くことができなかったのではないかと思われます。

今回の件で伝えたいこと

今回は三暗刻を見落としていたという私の考えを述べましたが、「プロなのに..」とそんなことを言いたいわけではありません。

ただし、もし見落としであるならば、後からでもしっかり認めて、次の試合に活かしていくことが何よりも大事なことだと思っています。

プロだろうが、アマだろうがミスや失敗は誰にでもあります。もちろん、本人もMリーガーという名誉あるプレイヤーに選ばれてすぐに、揶揄されるようなことをしたとなると応援もしづらくなってしまうかもしれません。しかし、最初だからこそしっかり認め、次に活かすことを宣誓することで、どんどん強くなっていくと思います。

今回の真相はわかりませんが、何事にも誠実であってほしいと願います。

今回もご覧いただきありがとうございました❗️

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