【麻雀初心者が中級者になるまでを10STEPで解説】STEP9 相手との速度感を意識しよう❗️

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麻雀

こんにちは❗️麻呂まろしです。

いよいよSTEP9になりましたが、今回は「相手との速度感」についてです。

麻雀は4人(3人)で行うゲームなので、相手の動向を見ていく必要があります。

その中でも麻雀特有の相手の速度感を意識して戦う方法について解説します。

この記事を読むと、相手と自分の速度感に応じた打牌ができるようになり、初心者から中級者にグッと近づけますので、是非最後までご覧ください❗️

速度感を意識するメリット

まず、相手の速度感を意識するメリットですが、以下の通りです。

  • 相手が聴牌が近いかどうか把握できる
  • その方の安牌を持ちながら手牌進行ができる
  • 放銃を減らすことができる

このように速度感を意識すると守備力がより強化されるので是非意識していきましょう❗️

速度感がわかる方法

では、実際にどういった部分を見れば速度感が把握できるのか一例をいくつか提示します。

  • 数牌のうち真ん中の牌が立て続けに切られている時
  • 面子候補となる牌を連続で切っている時
  • 混一色などの役で、字牌や関連するであろう数牌が切られたとき
  • ドラが切られたとき

一つずつ実際の事例と一緒に見ていきましょう❗️

数牌のうち真ん中の牌が立て続けに切られている時

速度感を把握する方法1つ目は「数牌のうち真ん中の牌が立て続けに切られている」です。

麻雀は基本的に数牌のうち真ん中の3〜7の数字は、階段状の面子になりやすいため残しておくのが一般的です。しかし、4巡目あたりで真ん中の数牌が切られている場合は相手の速度が早い場合がありますので注意が必要になります。

1つ例を見ていきましょう。

今回はすでに立直が入っていますが、対面の5巡目に索子の4が切られています。まさに真ん中の牌が切られており、その直後に立直がきているので、索子の4の時点で「聴牌は近いかも」と感じておくことが大事になります。

面子候補となる牌を連続で切っている時

速度感を把握する方法2つ目は「面子候補となる牌を連続で切っている時」です。

麻雀は基本的に4面子1雀頭をつくっていくゲームですが、面子となりうる牌を連続で切った場合は、もっといい待ちがあるので、その面子を崩している可能性が高いです。その場合は、速度感がありますので注意が必要です。

左のプレイヤーの一番最初の捨て牌ですが、索子の68と切っています。これは、索子の7を引くよりももっといい形があるのでこの牌を切ったと予想できます。実際に手牌は広い一向聴ですぐに立直が来そうなので、準備が必要でしょう。

混一色などの役で、字牌や関連するであろう数牌が切られたとき

速度感を把握する方法その3は「混一色などの役で、字牌や関連するであろう数牌が切られたとき」です。

混一色の役を狙うとき、聴牌に近づくにつれ、字牌やその色の数牌が余ってきます。最初の捨て牌や鳴きの違和感があった場合は、捨て牌を注意深く見る必要があります。

今回の場合、左のプレイヤーがすでに3つの鳴きを入れています。また捨て牌を見ると、一般的には使用する索子の35を切っており、筒子の鳴きもあるので、ほとんど筒子の混一色狙いでしょう。そして、最後の捨て牌が中であり、この牌はション牌(場に切られていない牌)であり、混一色には欲しい牌です。なのに切られているということは聴牌は近いもしくは、既に聴牌の可能性が高いでしょう。

ドラが切られたとき

速度感を把握する4つ目の方法は「ドラが切られたとき」です。

麻雀のボーナス点となるドラはできるだけもっとアガった方が点数が高くなります。

そんなドラを切ったということは、ドラがいらないほど面子候補がしっかりしているということなので、注意が必要になります。

この場面、ドラは中です。右のプレイヤーはドラを切った後は全てツモ切りをしており、必要な牌が限定されている状態だと推測できます。また、対面も中を切った後、真ん中の牌である、索子の5を切っており、聴牌が近いことが推測できます。

速度感 問題

最後に速度感を養う問題を用意しました。一緒に考えてみて、誰が聴牌が近そうか見ていきましょう。

右のプレイヤー:序盤は19字牌を切っているので自然な進行です。6巡目に萬子の4を切っており、その後索子の8と萬子の5をツモ切りしているので、一向聴以上の可能性が高いです。

対面:こちらも自然な進行です。5巡目に索子の4、7巡目に筒子の4を切っており、二向聴以上の可能性は高いです。

左のプレイヤー:こちらも自然な捨て牌ですが、筒子の多さが気になります。明確なことは言えませんが、索子、萬子の情報が少ないので聴牌は遠い印象です。

つまり、速度感の順番は、右→対面→左 プレイヤーの順番になると思うので、自分の手が悪い場合は索子の1や字牌を持っておくと安心でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

立直がくる前から相手の捨て牌を注意深く見ることで、備えができるようになったと思います。

自分の手だけでなく、しっかり相手の河を見て打牌選択をしていきましょう❗️

一度アプリをインストールしてやってみましょう‼︎

【公式HPのリンクはこちら→雀魂

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