【麻雀初心者が中級者になるまでを10STEPで解説】STEP5 押し引きを考えてみよう❗️

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麻雀

こんにちは❗️麻呂まろしです。

今回は麻雀で最も重要な「押し引き」について解説していきます。

皆さん
皆さん

麻雀ができるようになってきたけど、放銃が多くなってきました。どのような時に勝負をして、どのような時にオリればいいか知りたいです。

この記事を読むことで、3つの要素から押し引きの判断ができるようになりますので、是非ご覧ください。

麻雀の押し引きとは?

麻雀をある程度打てるようになると、どうしても放銃(相手の立直等に振り込むこと)してしまい、失点が増えてきます。相手を無視して、自分の手だけを進めれば必ず放銃してしまいます。

なぜなら、麻雀は4人(3人もあり)で行うゲームであり、4人ともアガりに向かっているからです。

単純計算すれば、4回に1回アガれればいいのですが、そのことを把握せずに麻雀を打っていると、放銃での失点が増えてしまいます。

そこで重要になるのが「押し引き」で、諦めるときと勝負する時の基準がありますので理解していきましょう❗️

押し引きの判断要素は主に以下の3つです。

1、自分の手牌の価値に見合うか

2、自分の手牌の速度が速いか

3、自分の手牌の形が良いか

押し引き基準その1 自分の手牌の価値に見合うか

押し引き基準の最初は、「手牌の価値に見合うか」です。

もっと言えば、手牌で高い役が狙えそうかという点です。

極端な例を出せば、自分の手が立直だけの手であれば手牌の価値はあまりありませんが、国士無双を聴牌していると手牌の価値はとても高いと言えます。

国士無双を聴牌している場合は、相手が立直をしていても基本的に降りることはなくてよいでしょう。ただし、立直のみの場合は、他の要素も考慮して勝負するか判断が必要になります。

もう少し具体的なシチュエーションで考えてみましょう。

3巡目に親の立直を受けた場面です。通る牌は面子でできている萬子の7のみ。この場合は萬子の7を切るのではなく、筒子の6を切りましょう❗️なぜなら、萬子の7を切ってもおりきれる保証はないですし、自身は567の三色同順が狙えそうです。自分の手牌の価値もあるので、この場面は勝負しましょう。

相手が立直をして1巡目です。現物(確実に通る牌)は索子の4のみです。今回は萬子の6をきれば、索子の3待ちになりますが、萬子の6は真ん中の牌で非常に危険です。また、役も役牌のみで価値があまり高くないので今回は索子の4を切っておりていきましょう。

押し引き基準その2 自分の手牌の速度が早いか

2つ目の押し引き基準は、「自分の手牌の速度が速いか」です。

例えば、相手から早い立直がきた時に、自分の手牌がバラバラだったとします。その状態から「端っこはいらないから1や9をきってしまえ」という考えは非常に危険です。

相手は後1枚でロンやツモができることを考慮して、自分の手をどうするか判断しましょう❗️

マラソンで喩えると相手はゴール寸前なのに自分はまだ半分のところで、全力疾走しても追いつけないようなものです。

また具体的なシチュエーションで見ていきましょう。

今回は対面(トイメン)から立直が入って、すぐに左のプレイヤーがチーした状態です。自分の手は2面子できていますが、孤立している索子の6やいずれ萬子の3、筒子の5や9をきっていきそうです。そうなると危険牌を多く

きる必要があり、スピードも見合っていないので萬子の1を3つ捨てていくのが良さそうです。

今回は右の親から立直を受けて3巡目、アガりにまっすぐ向かうなら、萬子の6をきりたいです。自分の手のスピードを考えると、中がポンできれば満貫の聴牌が入ります。よって、自身の手の価値も相まって萬子の6をきってもいいでしょう。

待ちの形に自身がない人は以下の記事もご覧ください❗️

押し引き基準その3 自分の手牌の形が良いか

最後の押し引き基準は「自分の手牌の形が良いか」です。

形のいい待ちとは一般的に両面(リャンメン)以上の待ちのことを言います。

また聴牌していなくても両面と両面の一向聴*1(イーシャンテン)であれば十分おしていけます。

また、具体的なシチュエーションで見ていきましょう。

*1 後一枚で聴牌になる状態

対面から立直と両サイドの人もポンやチーが入っています。自分の形は一向聴で東は少し危険な牌です。ただし、萬子の9が3つ、筒子の8も3つと形はとても良いため、東をきって勝負しても良いでしょう。

その他の基準

3つの押し引き基準について紹介しましたが、実際には後二つほど要素はあります。

ここまで覚える必要はありませんが、「押し引き要素は総合して判断する」ということは覚えておきましょう❗️

1、順目が早いか、深いか

2、自分の得点状況は多いか、少ないか

簡単に説明すると順目が深ければ、押す価値は低くなります。なぜなら、残りツモで自分もアガれるかどうか確率は低くなるので、1つの勝負牌の危険度が増すからです。

得点状況については、得点を持っていればいるほど押す価値は低くなります。高い点数でも放銃すれば、2着になってしまう危険もあるため、点数を持っている時は無理はしないようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

麻雀がある程度打てるようになると、徐々に「勝ちたい」という欲求が出てくると思います。

そうなると押し引きは非常に重要で、どこで勝負するのか、どこで勝負しないのかを決めることは勝敗に直結します。

麻雀はよく「失点を減らす競技」だと言われますが、いかに失点を抑えるかが重要になりますので、今回のSTEPは是非覚えておきましょう❗️

1、自分の手牌の価値に見合うか

2、自分の手牌の速度が速いか

3、自分の手牌の形が良いか

迷った時はこの3要素を考えて押し引きを行なってみてください❗️

放銃率が減った、2位以上になる回数が増えてきた気がすると思ったら、次のSTEPに進みましょう❗️

是非一度アプリをインストールしてやってみましょう‼︎

【公式HPのリンクはこちら→雀魂

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