こんにちは❗️麻呂まろしです。
今回は麻雀での一つの鬼門である「役」について解説していきます。
「なんでポンやチーしたらアガれないの?」「初心者で覚えるべき役って何?」
このような悩みについて解決する記事になりましたので、是非ご覧ください。
そもそも麻雀のルールについて分からない人はこちらの記事をご覧ください。
役とは?
役とは4面子1雀頭の組み合わせの中で法則性のある形を作った際に、役が完成します。
役を覚えるとポンやチーが使いこなせるようになりますし、何よりアガった時の得点が高くなりやすいです。「今回は得点が高かったのはなぜだろう」と思う時があると思いますが、知らずに知らずのうちに役が沢山できているからです。
それでは、初心者が最初に覚えるべき役を5つ紹介します。
覚えるべき役 その1 立直
まず最初に覚えるべき役は立直(リーチ)です。出現確率は驚異の43%。
立直という役が成立するためには以下の条件が必要になります。
・聴牌(テンパイ)=あと1枚で4面子1雀頭ができる状態のこと
・ポンやチーを行っていないこと(面前(めんぜん))
・1000点以上の点数を持っていること
リーチの際には1000点の支払いが必要で、リーチ宣言後はアガリ牌を自分で引くか対局相手が捨てるまでは引いた牌をそのまま捨てなければいけない状態になり、手牌を入れ替えることはできません。
また、アプリの場合は、「立直」というアイコンが表示されるため、アイコンが表示されれば迷わず押しましょう❗️
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この場合、3の萬子を捨てると立直ができます。少し形は複雑ですが、最後に2の索子がくれば、アガれる状態です。
覚えるべき役 その2 役牌
立直の次に覚えるべき役は役牌です。出現確率は40%です。
これは初心者では禁じられていた「ポンやチー(鳴き)」をして役をつけるのに、最も簡単な方法です。
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まずは、「白(はく)發(はつ)中(ちゅん)」ですが、これらの牌は3つ集めただけで役になります。例えば、白を2枚持っていて、誰かが白をきった場合、ポン(相手から牌をもらう)をすると、それだけで役になります。これは發や中も同様です。
一方東南西北は自分が座っている場所によって役になるものが変化します。
東南西北については、「場風」と「自風」が存在します。
場風:全員共通の役牌のこと。東場や南場によって変化し、最初は全員の場風は東
自風:自分だけが役になる牌のこと。自風は一局ごとに変化していきます。
これらの役牌は積極的にポンを行うことで、役を確定させることができます。役を確定させれば、あとは4面子1雀頭を作るだけなので、その後はなんでもポンやチーはOKです。
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この場合は、真ん中に「東1局」と書いているので、場風は東で全員が役になります。風牌は真ん中の東南西北のうち、自分の前にある漢字が自風なので、それは役になります。今回の場合は西が役になります。北は自分の自風ではないので、ポンしない方がよいでしょう。
覚えるべき役 その3 断么(タンヤオ)
初心者が覚えるべき役3つ目は断么(タンヤオです)です。出現確率は21%です。
何語?って感じだと思いますが、麻雀用語で仕方がないので覚えましょう❗️
麻雀は「字牌」と萬子・筒子・索子からなる「数牌」から構成されています。
タンヤオはこの数牌のうち、2〜8までの数字のみで完成する役のことです。逆にいうと、字牌と数牌の1・9を使用しないで4面子1雀頭を作ればタンヤオになります。
ほかの役との複合も多く、点数が高くなりやすい役の一つです。
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この場合、筒子の1または4がこれば、アガりの形なのですが、4の場合は「タンヤオ」になり、1の場合はタンヤオになりません。
覚えるべき役 その4 七対子(チートイツ)
初心者が覚えるべき役4つ目は七対子(チートイツ)です。出現確率は2.5%です。
また、中国語かぁ〜と思ったかもしれませんが、これは漢字のままの意味の役になります。
麻雀は基本的に4面子1雀頭をつくってアガりに向かうのですが、特殊な形でアガれる場合もあります。それの一つが七対子(チートイツ)です。14枚全ての牌が2枚ずつ持っている状態でアガれる役のことを言います。麻雀用語で同じ牌のことを対子(トイツ)といい、それを集める役のことです。
最初の時点(配牌)で2枚組が3枚以上あれば狙っていける役になります。
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この場合は、西のみ1枚なので、西が来たら七対子(チートイツ)が完成します。
覚えるべき役 その5 混一色(ホンイツ)
初心者が最後に覚えるべき役は混一色(ホンイツ)です。出現確率は7%です。
これは、萬子・筒子・索子のいずれか一種類と字牌のみで4面子1雀頭を作る役のことを言います。
利点は得点が高く、ポンやチーをしても得点がつきやすいのが特徴です。
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この場合は、萬子の6または9がこれば混一色(ホンイツ)のアガりになります。
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もし、最初の状態がこの場合、一般的には「中」を切りますが、筒子の混一色(ホンイツ)が目指せそうなので、萬子の1、3を切っていくこともできます。
高得点のタネ ドラとは?
アプリで麻雀をやっていると特定の牌がキラキラしていたり、光っていたりします。
それがいわゆる「ドラ」と呼ばれる牌で、アガった時にドラを持っていれば得点がアガッていくものになります。ドラの決まり方は、雀魂の場合は、左上に1枚見える牌の次の数字がドラになります。(字牌の場合は、東南西北白發中の順番です。白が見えている場合は、發がドラ。)
また、雀魂の場合は、萬子・筒子・索子の5に一枚ずつ赤くなっている牌があります。これもドラと同じ扱いになり、持っていてアガった場合は得点が高くなります。ドラを沢山持っている場合は、積極的にアガりを目指しましょう❗️
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この場合は、見えている牌が筒子の2になります。つまり、ドラは筒子の3ということになります。(この人はドラは持ってないですね。。。)
まとめ
いかがだったでしょうか。
沢山の役が出てきて、頭がこんがらがった方もいるかと思いますが、麻雀の役自体はまだまだあります。。。
まずは、上記の役を1つずつ自分で作ってみて、1回でもアガれば覚えていけると思います。故意に役を作らなくても、自然と作れるようになれば、以下のSTEPに進んでみてください❗️
是非一度アプリをインストールしてやってみましょう‼︎
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【公式HPのリンクはこちら→雀魂】