こんにちは❗️麻呂まろしです。
今回は、麻雀初心者の方が中級者になるまでの10STEPで順番に解説していきます。
私は実際に麻雀が全く知らなかった人にこの順番で教えて、約30人を麻雀が打てるようになりました。
「麻雀は覚えることが多い」「何から覚えればいいかわからない」そんな方の悩みを解決する内容にしていきますので、是非自身のレベルを鑑みながら記事をご覧になってください。
麻雀のルール
麻雀は134枚の牌と呼ばれるコマを使用します。34種類の牌が4枚ずつあり、合計134枚でゲームを行います。
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また、その中でも大きく分けて4種類に分けることができ、下記のものを使用してゲームを行います。
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漢数字と「萬」という字で構成される「萬子」
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丸っこい黒色と赤色が並んでいるものが「筒子」
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緑色と少しの赤色があり、竹っぽいものが「索子」
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上記に属さず、主に漢字が書かれているものが「字牌」
実際にゲームを始める際は、4人で麻雀卓と呼ばれる机を囲み、目の前に牌を裏向きにした状態でゲームを進めていきます。一人13枚(親は14枚)牌を用意すれば準備完了です。
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麻雀の勝ち負け
麻雀の勝敗は最終的に多くの点数(点棒)を持っていた人が勝ちになります。一回のゲームで一人二回ずつ親と呼ばれる順番が回りきるとゲームが終了になります。(親が一回回れば終わる方式もあります)その間に多くの点数(点棒)を持つようにゲームを進めていきます。
では、どのように点数(点棒)を多く持つのかというと、アガりを重ねることで点数(点棒)が増えていきます。
アガりの方法について4面子1雀頭と呼ばれる形を作る必要があります。(なんだそれ〜)
面子(メンツ):同じ牌が3枚もしくは、3つの数字が階段状になっている牌の並びのことを言います。芸人で例えると、ジャングルポケットの斉藤さんが3枚か、斉藤・太田・おたけのトリオ3枚を集めると1つの面子が完成します。
雀頭(ジャントウ):同じ牌が2枚のこと。上記の例だと斉藤さん2枚は雀頭の状態。おたけ2枚でも雀頭の状態となります。
4面子1雀頭の例は以下の通りです。索子の9が2枚いるので雀頭になります。
また、麻雀は1枚ひいて、1枚捨ててを繰り返すゲームで、持っている牌の枚数は13枚です。
次の14枚目をひいた時にアガりの形であれば、晴れてアガることができます。
この形になるまで、1枚ひいて、1枚捨てる行動を繰り返していきます。
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現状13枚の状態です。既に3面子1雀頭ができていて、あと1面子が欲しいのですが、萬子の「六」か「九」がくるとアガれるのです。
立直してアガってみよう
ここまでわかれば、あとはアプリ等で実際に麻雀に触れてみましょう❗️
先ほどの同じ牌を3枚揃えるか、階段状になるように目指して牌を捨てていきましょう。
後一個でアガりになるという時に、「立直」というアイコンが表示されます。
「立直」について細かくは説明しませんが、「あと一つでアガれる状態」と周りに宣言することです。また、「立直」すると、最後の一枚がくるまで自動的に捨ててくれるので、とても楽です(笑)
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この場合、3の萬子を捨てると立直ができます。少し形は複雑ですが、最後に2の索子がくれば、アガれる状態です。
また、ゲームをしていると「ポン」や「チー」というアイコンが出てきますが、最初は無視してください。また別の記事で説明しますが、初心者のうちは「ポン」や「チー」はキャンセルをするようにしましょう❗️(他の人は「ポン」や「チー」をするかもしれませんが、気にしない)
QA
最後にこのタイミングでありそうな質問をいくつか想定しましたのでご覧ください。
Q、最初に13枚配られましたが、何を捨てたらいいのかわかりません。
A,結論は、迷ったら字牌(東南西北白發中)を切りましょう❗️なぜなら、字牌は階段状の面子としては使用できないからです。(東南西では階段状の面子にはならない)下のような牌が配られた時は、字牌の「東、南、發」のいずれかから切りましょう❗️
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Q、字牌がないような時は何を切ればいいですか?
A、下のような場合だと、1の萬子を切りましょう。理由は、階段状になりにくいからです。1を使用して階段状になるためには、「123」の組み合わせしかありません。一方、2の場合だと、「123」「234」と階段状になれる候補が多いのです。つまり、真ん中の数字の方が階段状になりやすいので、字牌がない場合は、端っこの牌「1や9」を切りましょう❗️
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Q、何回くらいアガれば次のSTEPに行っていいでしょうか?
A、5回〜10回程度上がれば、次のSTEPを考えましょう。ただし、「なんでこれが立直なの?」という状態では次に進まない方がいいのであくまで5回〜10回は目安です。「なんで今回はこんなに点数が高いの?」「ポンやチーがしたくてたまらない」という好奇心が出てくる状態になれば、次のSTEPに進みましょう❗️
まとめ
いかがだったでしょうか。
麻雀は複雑なイメージがありますが、導入は思ったより簡単だったのではないでしょうか。
私の妻も麻雀が打てるようになりましたが、「またしたい」とよく言います。
ただ、実際にアプリでもいいのでやってみないとできませんので、アプリを取得して対局してみましょう❗️
是非一度アプリをインストールしてやってみましょう‼︎
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